9月16日(火)に第4回教養講座が行われました。
講師にカイロプラクターの松井生充先生をお迎えし、「姿勢が変われば脳が変わる 〜『学び』を支えるカラダ作り〜」をテーマにお話しいただきました。
私たちが、普段何気なくとっている″姿勢”が、実は脳の働きや心の状態に大きく影響を与えているということを、わかりやすく教えていただきました。
また、AIによる姿勢診断や、骨盤調整体験、簡単なセルフケアを教えていただき、実際に体感することによって正しい姿勢の大切さを楽しく学べる内容でした。
中でも印象的だったのは、姿勢が悪いと呼吸が浅くなったり、脳への酸素や血流が十分に行き届かなくなるため、思考力や判断力にまで影響が出てしまうというお話です。
姿勢と脳や心がこれほど深くつながっていることに驚きでした。
講義を終えた後は、心も体もすっきり!
「姿勢を整える」ということは健康面だけでなく、心の安定や前向きな気持ちにもつながることを実感しました。
スマホやゲームの影響で、つい姿勢が崩れがちな子どもたちにも、今回の講座で学んだ「正しい姿勢」の大切さをぜひ伝えていきたいと思います。
教養委員会